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Data 360 コピー項目とはなにか

Data 360 コピー項目とは – MCN Learning Community

🍀 Data 360 コピー項目とはなにか

コピー項目(Copy Field)とは、 Data 360に保存されているデータを、 Salesforceの標準オブジェクトまたはカスタムオブジェクトの項目へコピーして保持する機能です。

Data 360上のデータをSalesforceオブジェクトの項目へコピーすることで、 レコードページ、レポート、フロー、リストビューなど、 Salesforceの標準機能から利用できるようになります。

コピー元として利用できるのは、主に次のデータです。

コピー元として利用できるデータ

  • データモデルオブジェクト(DMO)の項目
  • 1つのディメンションを持つ計算済みインサイトオブジェクト(CIO)の項目

コピーした値は、 取引先(Account)・リード(Lead)・取引先責任者(Contact) などのSalesforceオブジェクトに保存できます。

Data 360のデータをSalesforceオブジェクトへコピーするコピー項目の概念図

なぜコピー項目が必要なのか

Data 360のデータは、 Salesforceの取引先やリードなどのレコードとは別の場所で管理されています。

そのため、Data 360上にのみ存在する値は、 そのままではSalesforceの一部の標準機能から直接利用できません。

Salesforce画面で表示

Data 360で統合・計算した値を、 取引先やリードなどのレコードページに表示できます。

レポートやリストビューで利用

コピーした値を条件や集計項目として使用し、 レポートやリストビューを作成できます。

フローの条件に利用

コピー項目の値を判定条件として使用し、 Salesforceフローを実行できます。

Apexなどから参照

Salesforceオブジェクトの項目として保存されるため、 Apexなどの既存機能から参照できます。

コピー項目は、Data 360のデータそのものを移動するのではなく、 選択した値をSalesforceオブジェクトの項目へコピーして保持する仕組みです。

コピー項目の利用例

例えば、Data 360の計算済みインサイトで算出した マーケティングエンゲージメントスコア を、取引先のコピー項目へ保存するとします。

コピー後にできること

  • エンゲージメントスコアを取引先のレコードページに表示する
  • スコアが一定値を超えた場合にフローを実行する
  • スコアを使ったレポートやリストビューを作成する
  • 営業担当者がSalesforce画面上で最新のスコアを確認する

このようにコピー項目を利用することで、 Data 360で統合・計算したデータを、 Salesforceの日常業務の中で活用しやすくなります。


利用時の注意点

コピー項目の値は、コピー処理が実行されたタイミングで更新されます。
Data 360上の元データが更新されても、 Salesforce側のコピー項目へ即時反映されるとは限りません。

コピー項目を設計する際は、 コピー元となるオブジェクト、コピー先のSalesforceオブジェクト、 対応付けに使用するキー項目を事前に確認してください。

✅ コピー項目を利用すると、 Data 360のデータをSalesforceオブジェクトの項目として保存し、 レポート・フロー・画面表示などに活用できます。