MCN Learning Community > ナレッジ集 > Data 360 > データエクスプローラとプロファイルエクスプローラの違い
データエクスプローラとプロファイルエクスプローラの違い
🍀 データエクスプローラとプロファイルエクスプローラの違い
Data 360には、データの構造を確認するデータエクスプローラと、特定の顧客に紐づく実データを確認するプロファイルエクスプローラがあります。
名前が似ていますが、それぞれ 「見るもの」 が違い、確認する対象と利用する場面が異なります。ここでは、それぞれの役割と使い分けを比較しながら確認します。
それぞれの役割
データエクスプローラ
Data 360にどのようなDMOがあり、どの項目が含まれ、DMO同士がどのようにつながっているかを確認する画面です。
「設計図を見る」イメージです。
プロファイルエクスプローラ
特定の顧客を検索し、その顧客に紐づく属性情報やIndividual、Unified Individual、関連レコードなどを確認する画面です。
「実際の顧客を見る」イメージです。
主な違いを比較
| 比較項目 | データエクスプローラ | プロファイルエクスプローラ |
|---|---|---|
| 見るもの | データの構造 | 顧客の実データ |
| 視点 | DMO単位 | 顧客単位 |
| 主な確認対象 | DMO・項目・データ型・リレーション | 属性・Individual・Unified Individual・関連レコード |
| 知りたいこと | 「データがどこにあり、どうつながっている?」 | 「この顧客はData 360上でどう見えている?」 |
| セグメント調査 | 条件に使うDMOまでたどれるか | 対象顧客の値や名寄せ結果が正しいか |
| ID解決 | ID解決に必要なデータ構造を確認 | 実際のID解決結果を確認 |
| トラブル時 | 構造・マッピング・リレーションを疑う | 個別顧客のデータ・統合状態を疑う |
| ひと言でいうと | 「設計図を見る」 | 「実際の顧客を見る」 |
どんなシーンで使い分ける?
🔷 データエクスプローラが適しているシーン
- セグメント条件に使いたい項目がどのDMOにあるか確認したい
- DMO同士のリレーションを確認したい
- 新しく取り込んだデータが、どこに格納されているか確認したい
- ID解決に必要なデータ構造が整っているか確認したい
- データ構造やマッピングの問題を調査したい
🟢 プロファイルエクスプローラが適しているシーン
- 特定の顧客の属性情報や行動履歴を確認したい
- ID解決(名寄せ)が正しく行われているか確認したい
- なぜその顧客がセグメントに入っている/入っていないのか調べたい
- 顧客に紐づく関連レコードを確認したい
- データが欠損している理由や統合状態を確認したい
具体例でイメージしよう
例1:「田中さんがセグメントに入ってこない!」
まずプロファイルエクスプローラで田中さんを検索し、属性値やID解決の結果を確認します。対象顧客のデータや名寄せ結果に不足・不一致がないかを確認するのに適しています。
例2:「そもそも購入情報をセグメント条件としてたどれる構造?」
データエクスプローラで購入情報がどのDMOにあり、セグメントの起点となるDMOからリレーションをたどれるかを確認します。
まとめ
データエクスプローラとプロファイルエクスプローラは、どちらもData 360の確認・調査に役立つ画面ですが、役割は異なります。
データエクスプローラ
データの構造を確認する画面。
DMO・項目・データ型・リレーションなどを確認し、「設計図を見る」ように利用します。
プロファイルエクスプローラ
一人の顧客の実データを確認する画面。
属性・Individual・Unified Individual・関連レコードなどを確認し、「実際の顧客を見る」ように利用します。

