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Marketing Cloud Next に関する試験

Marketing Cloud Next に関する試験 – MCN Learning Community

🍀 Marketing Cloud Next に関する試験

2026年8月、Marketing Cloud Nextに関する新しいSalesforce認定資格として、 「Salesforce Certified Marketing Cloud Next Consultant(Salesforce認定マーケティングクラウドネクストコンサルタント)」 が発表されました。

Marketing Cloud Nextの導入・設定・最適化に必要な知識やスキルに加え、Data 360、Flow、Agentforceなどを活用し、ビジネス要件に適したマーケティングソリューションを設計する能力が問われる認定資格です。

⚠️ 本記事の内容はSalesfoce社リリース「Salesforce認定マーケティングクラウドネクストコンサルタント試験ガイド」をまとめたものです。 資格試験やトレーニングに関する詳細な内容は、必ず元記事(リンク先)の内容をご確認ください。

Marketing Cloud Next Consultant(Salesforce認定マーケティングクラウドネクストコンサルタント)とは

認定資格

Salesforce認定マーケティングクラウドネクストコンサルタント

Marketing Cloud Nextを使用したコンサルティングや導入業務に携わる実務担当者を対象とし、Marketing Cloud Nextの導入、設定、最適化を行うために必要となる知識・スキル・経験を証明する認定資格です。

単に各機能の操作方法を理解するだけでなく、顧客のビジネス要件を把握し、それに応じたMarketing Cloud Nextの構成や活用方法を提案・実装できる能力が求められます。

資格試験の概要

・対象者

この試験は、Marketing Cloud Nextを使用して、顧客へのコンサルティングやシステムの導入・設定などを行う担当者を想定しています。 Salesforce社プロパーだけでなく、Salesforceのパートナー企業でコンサルティングや導入支援を行う方、さらに製品ユーザー企業の中で 実際にMarketing Cloud Nextの設計・運用・最適化を担当する方も対象となります。

Salesforceでは、受験者の目安として、 Marketing Cloud Nextの導入または管理について6~12か月以上の実務経験 を推奨しています。(必須条件ではありません)

・必要な経験・知識

受験者には、Marketing Cloud Nextを中心に、データ、同意、キャンペーン、AI、分析など幅広い領域の知識や実務経験が求められます。(受験に必須となる事前資格や条件ではありません)

プラットフォーム設定・ガバナンス
Marketing Cloud Nextの導入・設定・管理、Business UnitやData Spaceを利用したデータ分離、メール送信用ドメインなど。
Data 360・顧客データ
データモデル、ID解決、セグメンテーションなど、マーケティングで利用する顧客データに関する知識。
同意・コンテンツ
顧客の同意管理や、取得したデータを利用したコンテンツのパーソナライズ。
キャンペーン・Flow
Salesforce Flowを使用したキャンペーンやマルチチャネルメッセージの設計・設定。
Agentforce・AI
AgentforceなどのAI機能をマーケティングへ活用するための知識。
分析・パフォーマンス
レポートや分析機能を利用してマーケティング施策の結果を確認・評価するための知識。

💡 深い専門知識までは求められない領域

カスタムLLMの開発、高度なAMPscriptやSQLの記述、複雑なMuleSoft API連携、大規模なApex開発などについては、深い専門知識までは試験対象として想定されていません。

・試験の目的

この試験では、Marketing Cloud Nextを顧客環境へ 導入・設定・最適化するための実践的な能力 が評価されます。

SalesforceプラットフォームとData 360を基盤としたマーケティングソリューションを設計し、FlowやAgentforceを利用してキャンペーンを構築・運用するとともに、顧客の要件に適したMarketing Cloud Nextの構成を提案できることが重要になります。

・試験の詳細

問題数 選択式60問+採点対象外の問題が最大5問
試験時間 105分
合格点 72%
対象リリース 試験問題は Summer ’26版 に準拠しています。
受験料 30,000円+税 / USD 200
再受験料 15,000円+税 / USD 100
試験の実施方法 テストセンターまたはオンラインでの監督付き試験
資料の参照 不可
前提資格 なし
申込み・スケジュール 申込み・スケジュールについては こちら をご覧ください

💡 採点対象外の問題について

採点対象外の問題は試験問題の中にランダムに含まれ、最終的な試験結果には影響しません。

・試験範囲

試験は大きく6つの分野に分かれています。

プラットフォームのセットアップとガバナンス
  • Marketing Cloud Nextの利用に必要な環境要件、Data 360のプロビジョニング、Marketing Data Kit、権限セットなどの基本的なセットアップを理解します。
  • ビジネス要件に応じたビジネスユニットやユーザー・コンテンツのガバナンス、認証済みメール配信に必要なドメイン設定を行います。
13%
同意
  • 同意管理の基本概念と、顧客エンゲージメントやコンプライアンスにおける同意の役割、同意オブジェクトの関係性を理解します。
  • ビジネス要件に応じて同意記録を作成・管理・更新し、ランディングページや外部ページで同意を収集するための同意バナーを設定します。
13%
データモデリング、ID解決、セグメンテーション
  • Data 360のデータオブジェクトやCRMデータを取り込み・統合し、セグメンテーションやアクティベーション、コンテンツのパーソナライゼーションに活用します。
  • 複数のデータソースを統合プロファイルへつなぐID解決を構成し、Data 360の利用量やマーケティングオートメーションの設計がプラットフォーム利用に与える影響を理解します。
25%
キャンペーン設計、フローオーケストレーション、コンテンツ
  • 顧客データやHandlebars、AMPscript、マージフィールドなどを活用し、チャネルコンテンツのパーソナライズや適切なデータソースを選択します。
  • ビジネス要件に応じたFlowのタイプ・トリガー・要素・ロジック、アクティベーションテンプレート、ランディングページを適切に設計・構成します。
30%
AgentforceとAIイノベーション
  • マーケティングエージェントを活用し、キャンペーン作成、オーディエンスセグメンテーション、コンテンツ生成を自動化します。
  • 会話型メッセージングを設定して継続的な顧客対応を支援し、シナリオに応じて適切な予測AI機能を選択します。
11%
分析とパフォーマンスに関する考察
  • レポートや分析の要件に応じて、適切な事前構築済みダッシュボードを選択します。
  • Salesforceプラットフォーム全体で、マーケティングデータやインサイトを表示・確認する方法を理解します。
8%
「キャンペーン設計、フローオーケストレーション、コンテンツ」が30% 、 「データモデリング、ID解決、セグメンテーション」が25% となっており、この2分野で試験全体の55%を占めます。

受験のための準備

Salesforceでは、試験対策として 実践的な経験・トレーニングコースの受講・Trailhead Trailsの活用・自己学習を組み合わせること を推奨しています。

・Trailheadには、本試験対策用のトレイル 「Salesforce Marketing Cloud Nextコンサルタント認定資格取得のための準備(Prepare for Your Marketing Cloud Next Consultant Certification)」 が用意されています。試験に関連する内容を体系的に学習できます。

📘 Salesforce公式情報

Trailhead:Salesforce Marketing Cloud Nextコンサルタント認定資格取得のための準備

※Trailhead Academyでは、専門家が指導するコースで、Salesforceのスキルの向上はが目指せます
より詳しい情報は 「Salesforce認定マーケティングクラウドネクストコンサルタント試験ガイド」 の 「推奨されるトレーニングとリソース」 をご確認ください

⚠️ 「Salesforceの資格認定および認定プログラムに関する契約および行動規範」
Salesforceの資格試験や認定プログラムに参加するすべての受験者や認定者を対象としたルールや基準を定めたものです。資格認定の受験および認定プログラムに参加の前に、元記事(リンク先)の内容をご確認ください。

・関連する認定資格

Salesforce認定マーケティングクラウドネクストコンサルタンの受験に前提資格はありませんが、Salesforce公式試験ガイドでは、関連する認定資格として次の資格が挙げられています。

  • Salesforce認定プラットフォーム管理者
  • Salesforce認定データ360コンサルタント
  • Salesforce認定エージェントフォーススペシャリスト
  • Salesforce認定マーケティングクラウドアカウントエンゲージメントスペシャリスト

💡 前提資格ではありません

上記の認定資格を取得していなくても、Salesforce認定マーケティングクラウドネクストコンサルタンを受験できます。

資格取得者に求められること

Salesforce認定マーケティングクラウドネクストコンサルタンには、Marketing Cloud Nextの設定方法を理解するだけではなく、 顧客のビジネス要件を理解し、それに適したMarketing Cloud Nextの導入・活用方法を設計できる能力 が求められます。

導入戦略・ガバナンス
顧客へのヒアリングを通じて要件を整理し、適切な導入戦略やガバナンスを提案する。
データ活用
Data 360を利用したデータ管理、ID解決、セグメンテーションを設計・活用する。
キャンペーン設計
同意を考慮しながら、Flowを利用したキャンペーンやマルチチャネル施策を設計する。
AI・分析
AgentforceなどのAI機能やレポート・分析機能を活用し、マーケティング施策の最適化につなげる。

💡 資格取得後のメンテナンス

Salesforce認定マーケティングクラウドネクストコンサルタンは、資格を維持するためにSalesforceが指定するメンテナンス要件を期限までに完了する必要があります。最新の資格維持要件はSalesforce公式情報をご確認ください。

✅ Salesforce認定マーケティングクラウドネクストコンサルタンは、Marketing Cloud Nextの導入・設定・最適化に必要な知識とスキルを証明する認定資格です。公式試験ガイドとTrailheadを活用し、実務経験とあわせて学習を進めましょう。