MCN Learning Community > ナレッジ集 > セグメント> セグメント 標準公開と高速公開

セグメント 標準公開と高速公開

Data 360 セグメント 標準公開と高速公開 – MCN Learning Community

🍀セグメントの標準公開と高速公開

Data 360でセグメントを手動作成する際は、 セグメントの公開種別を選択します。

公開種別には 「標準公開」と 「高速公開」があり、 参照できるエンゲージメントデータの期間や、 セグメントを公開できる頻度が異なります。

🔵 長期間のデータを使って継続的に運用する場合は標準公開、 直近の行動を短い間隔で反映したい場合は高速公開が適しています。
Data 360のセグメント公開種別を選択する画面

標準公開と高速公開の違い

標準公開と高速公開では、 セグメントで参照するエンゲージメントデータの期間と、 公開を実行できる頻度が異なります。

長期間のデータを参照

標準公開

標準公開は、比較的長い期間のエンゲージメントデータを参照して、 セグメントを公開する方法です。

公開頻度:
12時間ごと、または24時間ごと

参照できる期間:
過去最大2年分

長期間の行動データを条件に使用するセグメントや、 定期的に継続利用するセグメントに適しています。

例えば、過去数か月のメール開封履歴や、 長期間の商品購入履歴をもとに対象者を抽出する場合に向いています。

直近の行動を早く反映

高速公開

高速公開は、直近のエンゲージメントデータを参照して、 短い間隔でセグメントを公開する方法です。

公開頻度:
1時間ごと、または4時間ごと

参照できる期間:
直近7日分

Webサイトの閲覧やメールのクリックなど、 直近の行動を早めにキャンペーンへ反映したい場合に適しています。

一方で、参照できる期間は直近7日分に限られるため、 長期間の行動データを使う条件には向いていません。


使い分けのポイント

標準公開が適しているケース

  • 定期的なメール配信で使用するセグメント
  • 過去数か月から数年分のデータを条件に使用する場合
  • 即時性よりも、長期間のデータを含めることを優先する場合
  • 継続的かつ安定して利用するセグメント

高速公開が適しているケース

  • 直近のWebサイト閲覧者へ早めにアプローチしたい場合
  • メールの開封やクリックを短い間隔で反映したい場合
  • 期間限定キャンペーンなど、即時性を重視する場合
  • 直近7日以内の行動のみを条件に使用する場合
🔵 どちらを選ぶか迷った場合は、 セグメント条件で参照するデータの期間を確認しましょう。
7日を超えるデータを使用する場合は、標準公開を選択します。

設定時の注意点

※高速公開の参照期間について
高速公開で参照できるエンゲージメントデータは、 直近7日分です。
例えば「過去30日以内にメールをクリックした人」という条件を 設定したい場合は、高速公開ではなく標準公開を選択してください。
※利用量について
高速公開は、標準公開よりも短い間隔で処理が実行されます。 公開頻度や対象データによっては利用量に影響する可能性があるため、 必要なセグメントに限定して使用しましょう。

参考

Salesforce Success Navi「セグメントと有効化」 (公開日:2025年10月21日)

✅ セグメント条件で参照する期間と必要な更新頻度に合わせて、標準公開と高速公開を使い分けましょう。